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公開シンポジウム「陸域システムの持続性研究におけるGLPとディジタル技術の役割」

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書は、気候変動の影響を緩和し、持続可能な開発目標(SDGs)を達成する上でディジタル技術の活用が不可欠であることを強調している。ディジタル技術の効果的な活用は、気候変動のみならず、生物多様性、食料・エネルギー安全保障等、多くの地球規模課題の解決の鍵を握るといえる。

 FE・WCRP合同分科会GLP小委員会では、Future Earthのコアプロジェクトの一つであるGLP(Global Land Programme; 全球陸域研究計画)に関わる研究の推進と人材育成に関わる活動を行っている。GLPが取り組む陸域システム科学においても、リモートセンシングをはじめとするディジタルデータの効果的な活用に関わる技術開発は、陸域で生じている複雑な環境問題を解決し、持続可能な社会を実現する上できわめて重要である。

 本公開シンポジウムでは、陸域システム科学研究を牽引してきたGLP日本拠点オフィスにおける研究の最新成果、及びディジタル技術を活用した最先端の陸域科学研究を紹介し、データサイエンス及びGLP関連活動における研究アイデアや応用に関する最新情報を共有する。その後、陸域システムの持続可能性向上に向けて、GLPと革新的ディジタル技術がどのように貢献できるかについて議論を深めたい。

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